製品案内:コレクタユニット
コレクタユニットとは
コレクタユニットは、一対の伝送ケーブルで分散設定された各遠方の信号を、集中監視及び制御するモデム装置です。
特に品質の悪い電線(例:線路など)を使っても長距離にわたって通信ができる装置です。
特長
一対の伝送ケーブルで最大64ユニットまでのブランチ接続が可能
ブランチ接続最大64ユニット
一対の伝送ケーブルで、入力16点・出力8点で1ユニットのものを最大64ユニットまで接続可能です。
拡張性が高く、多分岐が必要な場合でも低コストにて構成可能です。
小型化を追求した省スペース設計
省スペース設置OK
設置箇所を選ばない、幅80ミリ・高さ150ミリ・奥行き220ミリの小型化に成功しました。
長距離伝送が可能
長距離接続OK
通常の電話回線であれば最大64chで、30km以上の距離で直接接続が可能です。
また 、中継器を挿入することにより長距離伝送も可能です。
集中監視及び制御の外部機器を自由に選択可能
外部接続機器自由選択
分散設定された各遠方の信号を一箇所で集中してモニタすることが出来ます。
また、シーケンサ、CPU、液晶タッチパネル等、制御の外部接続機器を自由に選択することが出来ます。
増設及び変更が容易
増設・接続カンタン
形状が小型で取り付け構造もシンプル、また、接続されるケーブルもコネクタ2つのみですので増設や交換が容易に行えます。
現場重視のメンテナンス性
シンプルメンテナンス
現場のいろいろな状況に対応出来るようメンテナンス性を考えて、出来るだけ1ヶ所でのメンテナンスが行えるようなシステム構成が可能です。